F全集第三期第二配本。

 三期もスタートして二回目。
今回は思い入れの強い作品ばかりです。
まだ、読めていないので詳しくはけないですが、
ドラえもん以外の藤子まんがの原体験
みたいな
もの
ばかりです。

ポコニャン
おそらく
アニメをみていて
単行本も一冊持っていた。
希望コミックの。
これははじめて買ってもらった
藤子本かもしれない。
探せば、
当時のアニメグッズ
ゲームの景品
えんぴつや
下敷きも
あるはず

しかし、
まんがとアニメは全然ちがう印象をもってる。
居候先の子の性別がちがうし、
アニメの方は家がなんだか洋風だった気がする
なんだか
ほどよく
アニメ!みたいな色使いだった記憶がある。


そして
もう
ウメ星デンカ
これは
リメイク版の短編映画

レンタルでみた。
ベニショ〜ガ〜
が当時の口癖に
なるほど
でしたね。
バルコニーという
言葉を知ったのもこのえいが。
ドラミのストローハットと同時収録でしたね。
後に
まんが
を読む事になり
面白さに
ひかれたものです。
数年前に杉並アニメーションミュージアム
てんコミの新装版を読んだとき
はじめて
F先生版の最終回をよみましたね。
うちにあるやつはしのだ版なのです。


で、
異色SF短編

この中でも
特に思い入れが
あるのは
ミノタウロスの皿
これは
F先生の追悼本
藤子・F・不二雄の世界」に
載っていたのをはじめて読みました
当時小学生。
F先生が亡くなったことを
知り、ドラえもんはどうなるんだろうと
不安になった。コロコロを買い始めた時期でもあり
ねじまきシティを楽しみにしていた。
そして
出た
この本。
わりとねだって買ってもらった
覚えがある。
どうしても欲しかった本だった。
今でも大切に本棚に入れている。
当時何回も何回もめくって
先生の作品のタイトルなど

覚えた
記憶がある。
その時点でも簡単に読めない作品はおおかったので
数年後
こうしてF全集で当時タイトルだけで夢膨らませていた
作品たちを体験できてうれしい限り。
で、
ミノタウロスの皿についてだが、
とにかく
小学生には
いろいろとショックが
大きすぎた。
こんなかわゆす
な子

喰うのかよ!
って
しかも
このこ喜んでるじゃんよ!
あと
こんなハダカばっかりのまんがは
初めてだ!
とも
おもったね。
ショックがたくさん詰め込まれていた。
これは小学生が読むには早かったかもしれない。
そのあとはSF短編にハマるのは中学になってからだったかな。
追悼本に入っている以外にもこんなに名短編が!と
思い。読みまくりましたね。ブラックユーモアもこのとき
つまみ始めた。



まあ、
3作品とも
割と
近い時期に体験している
当時の自分は
ドラえもん意外の
藤子作品に触れる機会がまだまだおおかったの
だな

実感できる。
もう少し、遅かった

ここまで藤子不二雄という存在をいしきしていなかった
かもしれない。

ゆっくりと
全集を近いうち読む事にしよう。
とうじの事もいろいろ
思い出しながら。