今日は桃太郎です。


「なんだ?おまえは。」と犬が言う。
「えっ???」桃太郎はただただ驚くだけであった。
「だから、なに?」と繰り返す犬 さるは何もいわない
「あの〜殿の別荘はドコにあるのでしょうか?」
「ああ!そんなことか、おしえてやるよ。付いて来い」
そして、三人?別荘へむかった。

三人の歩く長く細い道は、辺りが木に覆われていて人気がまったくない。
「あの〜犬さん、どうして人の言葉がしゃべれるのですか?」と桃太郎は恐る恐る尋ねた。
「あー、俺さあ、犬じゃないんだよねー。あと、このサルも・・・」
「へ?」


つづく