新 桃太郎 その14

港に面した村で
「ゴーごゴーゴー」
奇妙な音がする、村人が気になり見に行くとそこには・・・

「わかりましちゃ!ぎゃんばりなす!」
そう言って桃太郎がじい様とばあ様のもとをはなれた

「タぬコオーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と桃介が叫んで見世物小屋をはなれた

「ふん、まあいいや」
と桃姫が言い城からはなれた

三人は今同じ場所にいるのだ。そして隣には桃太郎に会いに来たなぞの男がいる。
「お前たちは選ばれてここにきたのだ、ぜひがんばってほしい」
と謎の男は言って帰っていった。
「おい!待てよ」
桃介は叫んだ。
しかし、おとこは振り向かずに進んだ、そして突然振り向きこう言った
「お前さんらのはさっきいったように”桃族の生き残り”なんんだよ自身を持て!」そうして、どこかへ消えた。
三人はそのばで何も言わず立っていた。

しばらくして、桃太郎は口を開いた。
「おい、おめえらもこの大会に出るのかい*?」
そう!ここはサムライ大会の会場なのだ!
二人はうなずく
大会の内容は刀の技術を見るものである。
あっちの方でつよそうな侍やらなんやらがいる
「かんかか」
鐘が鳴る集合の合図である
「よし、いくか」と桃太郎
三人は会場にむかった

「ごごごほごごごごごごごむごんごごおごごごううううううううう」

奇妙な声が又鳴り響く

「わーーーーーーーーー」
会場は熱気に包まれている
三人は試合に備えた
周りには強そうなやつらがたくさんいる


続きます。