新 桃太郎その13

 一寸法師はまず、城の人に話したいと思い殿様の居場所を探した、体は小さいので色んな部屋へいくのは自由に出来た。いくら探しても、殿は見つからなかった、しょうがなく廊下にいる兵士に話しかけた
「なあ。殿様の部屋ってどこなの?」
兵士はどこからともなく聞こえるその声におびえながらもついこたえてしまった「そこを右に曲がったとこの部屋ですじゃ」
「あそうわかたじゃねー」
といわれたように行った。目の前にでかい扉がある。
「おーいあけてくれー」
一寸法師はさけんだ
すると、ラッキーなことにあけてくれたのだ。
すかさず、一寸法師は入った。
「おい、殿様!」
「はい?おぬしはどこにいるんだ?」
とのはウロウロして探す。
「やめてくれー」
力いっぱい叫んだ、やっと殿は一寸法師がどこにいるのかがわかった。
「おお、そこにいたのか。」
とのはしゃがみこんだ。
「おい、殿様あんたのとこの牢屋にいる女に私の米が取られた。どうしてくれる!」
と怒った。
「なんだと!それは失礼なことをした。」
二人は牢屋に向かった。
そこには、姫が口に米粒をたくさんついている。
「あーほんとだこりゃーまーすいません。」
と殿は謝った。
「じゃあ、私どもが死刑いたします。」
「いえ、わたしでやります。」
一寸法師は言った。
そうして、姫を牢屋から出してもらうと一寸法師は城を後にした。
見送る殿様
「そういえば、あいつどこから入ってきたんだ?」
と疑問におもいながらもまいいやという感じで城に入った。
「あら、あなたどうしたの?」殿の奥さんがやってきた。
「ああ、お前の言うとおりに姫はおいはらったよ。」
殿は少し残念そうに言った。
「あら、ありがとう」
姫の継母にあたる彼女はよろコンだ。
 そのころ、一寸法師と姫は、道を歩いていた。
「やあ、桃ちゃんどうにか出れたね。」
「そうね、わざと米粒人の口につけて人を悪者にして、」
と少し機嫌悪そうに言った。
「まあ、そういうな、こっちにきたほうがきっといい生活ができるよ。」
自身満々にいった。
「ふん、まあいいや」
「これから、俺は鬼ヶ島にいくぞ!」
そうして二人はたびにでたのだ!

続く!!!!!!!!!!!!