決めた、俺、春に死ぬ事にしよっ。

 さて、
こないだ、録画しておいた
伊丹監督の
「お葬式」をみた。
このテーマを監督一回目の作品にもってくるのは
凄いなあ。

これを観れば
多分、お葬式のあげかたが
わかるんだろう。

ところどころ
笑いもはさみつつ
なんだか
知識がついたきがする
映画だったなあ。

とくに
気に入ったシーンは
はじめの方の
大雨の中で
カツサンド
車で手渡しするシーンだ。

なんだ

とんでも
なく
かっこいいのだ。

なんで、
あんな中でカツサンドわたさな
あかんのや

おもいつつも
あれ、
再現したい!
とも
おもっちまったんだ。

台詞がないのがよかったな
音楽が流れているだけで、
そのなかで
車がぎーぎー
うごいてるわけだ。


違う意味で
印象に残ったのは
愛人が
外で
「抱いて!」
って
とこね。

抱かなきゃ
帰んない
とか
たちわりい。

あの状況で
ヤッてあげた
のも
すごいが。



いやあ、
映画って本当にイイモノですね。

さよなら
さよなら
さよなら

(って、なんか、2人混じってるよな。)