キミの声をロック音!

 あの瞬間。
すべて

注ぎ込んだ
その
瞬間
恋の濃い時間に
飽き飽きして
そっけ
ないたいど

いつしか
まわりは
育っているのに
残されている様に
画面に向かう。
そこに
うつしだされるのが
指の分身だとしても
自分ではないのだから
どんなに
とびでようと
それは
自分ではないのだから

こんな
しゅんかんを
おさめたかったのに
時は遅く
再演をのぞまれた
劇団も
解散に
向かう。

どんなに
作り上げてくとも
それを
作り上げる
事は
もうできない

すべて

一瞬の出来事

いま
この
世界中で
レックボタンを
押され続けた
ままなら

そこに
自分はいない

切れているのが
ほとんどだと
してっているから
全てを隠さない。


そぎおとされなきゃ
いけない
出来事
たちが
途方も無く広がる
24の連続が
当然の様に
すぎさり

人々が
あざ笑うかの
ように
作品たちは
観賞される


キミの心をロック音!