ココリコの坂

 わしは
あしがる
という
バンドのことを
ふと
朝、思いだして
かんがえていた

あのコロ
あれが
ちゃんと
できていたなら
どうなっていたんだろう

とはいえ
一応
解散を決定して
数年。

あしがる

今。

最初期メンバー4人

一応オリジナルメンバーだ。
そのあと
補強していく。
それが
バンド内ユニット
クチブエンターテイメント
などを
産む。
ちなみに
クチブは解散させてはいないので
今後の活躍に期待したい。

母体である
あしがる
それ自体はもう消えてしまった。
復活なんて言うのも
あり得ないんだろうし。
まあ100ない訳では
ないんだが。

わしは
といえば
ソロCDを作ったり
していた。
それは
あしがるを終結に追いやられて
さまようことになった
詞たちを
成仏させるための
活動だった。

そして、いまもなお
その活動は続いている。
そう
次回作の構想
がある
大半が書き下ろしの詞
いわゆる
書き下詞かな?
ということで

そういった
ことを
ふまえての
新作を制作したい。

新作
「今日は泡曜日(仮)」

オリジナルアルバム三枚目に位置する。
3という
切れ目に
ふさわしいものにできたらと。