パラソルヘンべえとの再会と藤子作品簡易懐古録

 きょう
大型中古書店パラソルヘンべえのビデオ一巻を入手した。映像の方に手を出しているときりがないので
あまりあつめていなのだが
ヘンべえに触れる事のできる機会は少ない。
F先生のモジャ公がレンタルオチでたくさん売ってたことも以前あったが、そちらの方はまんがと内容が違うという理由と本数が多い、レンタルオチだと画像の乱れが酷い鴨知れないと理由を付けて手を出さなかった。ビデオはかさばるし。まあ、そんなわけで今回は例外なんのだ。
 小学生の頃、ヘンべえの絵の傘を使っていた。その頃は放映されていなかったので、おそらくはもっと前から使っていたのだろう。しかし、小学校での反対傘ブームの犠牲になりッ骨が折れて捨てられてしまった。もったいない。
 思えばヘンべえがはじめての藤子体験なのかもしれないが記憶がこの傘エピソードしかない。内容はおさなすぎておぼえていないのであろう。はっきり見ていたと思い出せるのはポコニャンの方である。単行本も当時買ってもらっている。潮出版の一巻である。二巻は持っていない。アニメでは主人公が女の子に変更されているので、当時驚いたのを覚えている。あと、21エモンが日曜日の朝五時から再放送しているのも見ていた。おぼっちゃまくんもやってたなあ。勿論、ドラもチェックしていた。ドラの口から出るふりかけも愛用していた。モグロさんもおそるおそるたまにやっているのを見てた。キテレツも見てたな。まんがで最終回を読んだとき、ショックだった。なんでお母さんはあんなすばらしい書物をすてちゃうんだよ!お父さんがくれてたのみてなかったのか!と。その後に始まったのがこちかめかな?前述のモジャ公も後々まんがで読んで驚いた。その他にも作品に対する思い出や昔見ていた藤子アニメについて色々あるのだが、駄文すぎるしまとまりがないのでここできりあげる。
 で、ヘンべえはというと普通の生活に異性物がくるという究極の王道パターンであり、楽しめた。まんがでも読んでみたいが、絶版らしい。まんだらけで最近何回か見つけたのだが、値段が財布のひもを緩めてくれない。納得のいく値段が出現したら購入したい。どうもプレミアが付きすぎている古本にはなかなか手が出せない。A先生の作品は以外と読めない作品が多いのかもしれない。F先生はこれから全集でみじかに触れられる様になっていくので一応は安心している。
 藤子作品にふれた幼い日々について大雑把にまとめるのが今回は中心になってしまった。ヘンべえにあまり触れてないですね。割と私の世代もまだまだ藤子アニメには恵まれていたのかも知れないと思う。現代の子どもたちは作者の名前すら知らないのかもしれないとおもうと悲しくなる。ドラえもんばかりがもてはやされる社会には少しうんざりしてるというのも事実である。しかし、それはいかにドラえもんがすばらしい作品であるかの証明でもあるのかもしれない。
 夢中になって藤子作品を毎晩一冊読んでから寝るという習慣があった小学生の頃が懐かしい。F先生が亡くなったと知った時のこれからドラえもんはどうなるんだろうと不安になったあの日。なんといってもコロコロを最初に買ってもらったのがねじまきシティの連載スタートの号だったというのが残念でならない。もっとF先生の連載を読んでみたかった。また長くなりそうなので思いはまたの機会に語る事にします。まだかきたいんですがね。またまた駄文になりかけてるんでここまで
 いま、言いたい事としてはF全集によって藤子ワールドは盛り上がってきたと思う。それがたとえ、ファンのなかの間だけだったとしても構わない。しかし、もっともりあがってほしい!藤子アニメをせめてもう一本!放送しましょうよ!あとA作品の復刊をもとむ!とまあこのぐらいで。おえます。また一つ今思い出したんですが、それもじかいで!
 それでは
これからも盛り上げていきましょう。とはいえわしもまだまだ未熟者、こんなに書いちゃったけど、あんまり掘り下げては苦手かも。。。
ではでは