新 桃太郎 最終回!!!

morigane2007-05-08

夜になった、むらびとは海辺に作られた祭壇に集まった。
ババアがぶつぶつ何かをいっている
桃太郎たちは、それを観ている
すると
「ごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
と海から音がする
「きたぞおーーーーー」
ババアは叫ぶ

うしゃしゃしゃしゃ飯だ!」怪物は叫ぶ
祭壇の前に女が来た笠でかおを隠している
後ろでババアがお経を唱える
ゆっくりと、進む女
祭壇を登る
「うまそーー」怪物は興奮する
祭壇をのぼりおえると
すぐに怪物は女を手の中に入れてかおの前に持ってくる。
「いただきま・・・」
すると、「ギラり」と手の中が光る!
そして、時が止まった!
大きな手の中から、針のようなものが!
「ドバ!」
血が飛び散り時間が止まる中、血の雨だけが降る!
手の切れ目から女が出てきた!
目に大きな傷を怪物に入れた!
また、「ぎらり」と光った!そして、女は空中に降りていく
時が動き始めた!
「グあああああああああああああああああああああああああああああああ」
怪物はさけぶ、きられた右手をおさえて暴れる。
空から、梅桜に乗った桃太郎が飛んできた!
「桃姫!」と桃太郎は叫ぶ
そう、ヒノコと桃姫はすりかわっていたのだ!
そして、落ちてくる桃姫をキャッチし刀を持ち梅桜から飛び降り怪物の頭に刀をむけて突き刺した!
「ぐああああああああああああああああああああああああああああああ」
またもや、叫ぶ、桃太郎は梅桜にひろわれた
そして後ろから、「ずずずずずずずずずずうずずううう」とからくりはしごが出てきた!
そのはしごに乗っているのは桃介だ
長い鎖を怪物の首に巻きつけた。
「えい!」強くひき
「ざばあああああん」
海に倒された!
桃介は急いではねた!ぞうりを少しいじり、水面に飛び乗る。
水面にたった桃介は鎖を持ち、水面を走る
「でやああああああああああ」
怪物をひきずる、どんどん怪物は深まる海におぼれていく!
「うぶぶう」
ついに、チョー深い場所に着き、桃介は手を離す
「ばいばい!!」桃介は怪物に声かける
そして桃介は梅桜の足に捕まり海辺へ戻る。梅桜は三人も運んでいるので重そうだ。
海辺についた、三人は村人に囲まれた。
「わーわー」とさわいグ村人の中を三人はわからないように抜け出して
村はずれに出た。
「みんな、これで解散だ。」と桃太郎は言う
「そうね、さいなら。」と桃姫
「やっと、おまえらを見なくてすむのか。」と桃介
三人は違う道に進みわかれた。
桃太郎はその道の途中
自分たちのしたことを振りかえると怪物を殺す必要があったのだろうかと。
その時、後ろから声がした。
「おい、」
振り向くとあの謎の男だ。
「よくやったよ、おまえたちの突然の団結力はすごいな」
「ああ、なんか勝手にまとまることが出来てしまったんだよ」と桃太郎
「ふーん、まあ、どうでもいいや、またな!」
「まてよー、まだききたいことがある!」と桃太郎が叫ぶ
「桃族って、なんなんだよー!」
声が遠くまで轟く
しかし、すでにもういない。
すっかり、夜になっていた道にただ一人残された。

それから、三人をみたものはいないという、彼らはどこへ消えたのか、そして、桃族とは、しかし、それを知るすべはもうないのだった・・・・



                         第一部     完





ついに終わりました!第二部もあるからお楽しみに! さて、ウルトラZデスがシーズン5の製作が遅れております。もしかするともうやらないの?ってほど休んでおります。今日は「すばらしき大塚製薬」という歌をつくったぐらいです。
これからも、この文字記録だけは続くと信じております あと米ントが付けられないことが発覚!!何年も放置してたからかな? あと看板が完成しましたが、漢字が間違っていますね。まるいちさんだめじゃないか!
きょうはここまで