「地上最大の手塚治虫」展

 世田谷文学館へ行ってきた。
文学エリアもしっかりみたよ
芹沢光治良とか坂口安吾とか
のものが展示されてたね。

で、
特別展の手塚エリア
だが
なかなかの盛況振り
無料開放デーに
あたってしまったのが
いけないのか
とにかく
観るのは少し苦痛になるような
感じ

まんが展示特有の
解説プラス吹き出し読んじゃうが
人の足を止めるんだよね。
しかたないんだけどね。

内容としては
まんが中心
アニメについてはあまり触れない。

手塚治虫の場合は
アニメといっても
現代の
まんがのアニメ化とは
異なる。

本人がアニメを作りたかった

本当はここら辺も
強めに触れた方が良いと思うんだけどね。


で、
まんが

原画は
ほどよいブレンド
代表作ばかりに
かたよることなく
みれるのです。

まんが内のアイテムが
立体化されている
コーナーは
なかなか
わくわく
するものである。


オワリの方には
図書コーナー

もうけてある

全集と
文庫全集

小説集?

ほぼ全作品がおいてある
わけだ。


館の図書室も
穴場。
手塚関連書籍が
おいてある。
スケッチ集2が
おいてある
なかなか高価な
本だから
ゆったり読めるのは
良いね
あと
中国の展示?の図録
昭和館の特別展の図録
手塚治虫大全
なんかも
おいてあるのです。


楽しい展示でしたね。
手塚作品

色あせませんよ。
手塚死後世代にも
確実に伝承されていると
わしは思う。
こども
たちも
見に来ていたし。
「あっ!ブラックジャックだ!」
とか
声も聴こえた
これはおそらくアニメの影響かな?
わからないけど。

流行や話題は
メディアがつくってるんだろうから
そういったものたちが
取り上げる事を
やめなければ
ずっと
つづくと思う。

これからも
膨大な手塚まんがを
ちびちびと
生涯よんでいけたら
いいね。