次郎長三国志とワンピース。

 ワンピースの副読本
みたいな
ワンピースブルーディープ
というのが
出ていて
買ってきた。

こういうのって
やたら
文字が多くて
実際のところ
ほぼ
読まないが
レッドのときから
買っている。
まさか、
ブルーが二回目って。
もう
色のレパートリーないのかよ。

ロマンスドーン
とか
読み切りが
毎度
はいるんだが、
今回は
あの
「0巻」
からの
読み切りだ。
しかし、
あれだ、
これは
収録して
よかったと
おもうよ
今後
読む人にとっては
入手しづらい状況になってしまうからね。
0巻フィーバーって結局なんだったんだ。
あの
映画を境に
品のない商品展開をしはじめたきがするんだよなあ。
それが残念でならない。

で、
わしは
0巻もってんのよ
映画みたから

0巻は
付加価値が
黄色い看板の古本屋で
つきまくってるよな
映画観るより
高く付いてんの。。
なんだあれは。
なんで、ああいう
ことすんだよ。

黄色い看板の店は
商品の買い取り基準は
綺麗か汚い

きめるという
ことを
きいたはずなんだが
おかしな
はなしだ。
一部店舗では
一時期
調子にのって
すこし
レア目な
本を
高価な値段で
売っていた。
ただ、その値段の付け方は
間違っていたと思う。
あの有名ビンテージまんが店でも
その値段でみたこと
ないわ。
ってのを
みたことも
ある。

あと、人気作を
ビニールで包んじゃ
だめでしょ。
あんたらの店は
立ち読みを推進してのしあがった
といっても過言ではないんだから。
あれ
やるんだったら
全部にビニールかぶせてくれないか?
あと
値札な、
綺麗にはがれねーんだよ。
どうにかしろや。
紙質がデリケートなのもあるんだぞ。
まったく、
立ち読み客のせいで
ゆっくり
本もさがせねーんだから
まいったよ。
最低最悪なやつは
あれな
じぶんのことしか考えてねーんだわ
棚の本に寄りかかったり
本の上に荷物おいたりする奴な
あれは
最低。
あんなやつらとは仲良くなれない。
あと
あの店でかった本とかって
汚い感じがしちゃうんだ。
他の店はあまりかんじないんだが、
古さ故の
汚さではなく。
手あかのようなぬるぬる
した
感覚だ。
特に新しめのジャンプコミックスなんかそうだと思うよ。
最初の所有者がさわった
のは
いいとして
その先
何人触ったかわからないからな
なんだか
いやあな気分になるんだわ。

立ち読み禁止にならないかなあ。
そういやあ、
最近は
立ち読み自由
とか
いってないか。
いつの間にかあたりまえになったんだろうな。
あと
清水国明の店内放送やれよ!
あれ
好きなんだよ。
あのねのねのうた流れてるし。
あの曲すきなんだわ。
早口なんだよね。
最近の店内放送は
ツタヤっぽいな
番組的なのを
月1で
かえてんのかな
ちがうんだよな〜
黄色い看板で聞ける

ってのがあんだよ。
知らない人の曲なんだが
こんなの
「ねえ〜、母さん、おぼえて、ますか〜」
みたいなの
あれ
知らねー

思いつつ
高い確立で出くわす曲。
なんなんだ
あれは。

あと、
一回しか聞かなかったが
強烈な曲
「はらきりライダ〜!はらきりライダ〜!ふう!」
みたいなの
あれは
へんちくりんだった。

あああああって、
みちそれまくりだ!
黄色い店!なんだ、神田、叫んだって、これからもよろしく!


と、
本題にもどろう。
そのなかで
ジブリの鈴木さんとの
ラジオでの対談を採録したものが
載っている。
初代の方の
次郎長三国志」のDVDが発売したのは
この対談がきっかけ
パッケージデザインも2人が手がけた。

そこで
語られていた
ことは
興味深かった。

次郎長ってのは
悪い人を罰して善き人をすくうという
ような
人らしいんだが。
それを
海賊に当てはめているんだなと感じたね。
海賊もやくざもんなわけだ。
海賊という負の面でありつつ
悪いことをする奴をゆるさない
仲間を大切にするってのが
次郎長からきてるんですなあ。

手塚治虫先生は
まんがかくなら
一流の映画をみろ、一流の本を読め、一流の音楽を聴けと
いったそうだが
そうなんだよな
結局人類の歴史は引用の歴史
オマージュオブライフなんだよ。
模倣じゃないんだ
オマージュなんだ
しかし、
同じ道をたどるのではない。
むずかしいところだ。

まんがだけが
好きでも
いい漫画は
かけない。

まんが道でも、たびたび
映画を観に行くシーンがある。
たくさんの映画をみて
影響をうけなくてはならんのだね。

というわけだ、
バージョン違いとはいえ
最近「次郎長三国志」をみたから
この対談はたのしめたよ。

古いものを掘り起こす
きっかけを
読者に与えるのって大切だよ。

消費される文化の中で
知らない事の方がおおいのだから。
誰かが
教えなきゃ。

ラジオとかでも
そう、
出演者が
好きな曲とか
みんなに聞かせたい曲を
かける
それを知らない
人にとっては新たな出会いになるんだ。

最近じゃ、iPodとか

機械全盛で、新たな面に出会おうとしない
人が多いと思う。
知らないから聞かない
ってのは
なんかちがうよ
じゃあ
いま、きみがイヤホンで
聞いてるそれって
最初から知ってたのかって
話。
どこかしらで
出会っているんだ。
きっかけなしはないわけだ。
一途なのは構わないが、
たまには広げてみないか?


って、
なんか
はなし
それまくり。


というわけで
今回はここまで。
長い!
誰も読めん!
またね!