悲しみよ、消えないで。 〜ブッダ展へ行く〜

 連日の雨。
どうにかなりそうなヒビ。
そして
ぽっかりと
時間がとれたなら
どこかへ
いかない理由はなかった。
雨の中
それはそれは
面倒な事。
でも、雨なきゃ
ダメだからね。


上野へ旅立つ。
パンダで湧く上野
ブッダでわくわく

おじさんが
東京国立博物館
へ。


おれは
写楽
みにきたのではない
パンダでも
無いぜ!
ブッダ

みせてくり!


いいながら
せこせこと
割引券で
チケットを入手。


映画公開も
あるようだが
観る予定は今のところ無い。
本館
では
主題歌の
X JAPAN

いりぐちで
流れていた。
うむ。
なんだ
このくみあわせ
そもそも
主題歌
に採用しているとこがすごいなあ。


展示室では

仏像たちと
まんが

ほどよく
ブレンドされていた。
5年くらい前かな?
まんが
よんだのは
ほとんど
わすれていたかもしれない。
しかし、
まんがの中から
汲み取った
ことは
たくさんある。

まんがめあて
でも
仏像めあてでも
どちらでも
たのしめる
システム。


東京国立博物館

まんがを展示するのは
今回がはじめて
ということだ。
これは
まんがの
地位向上に
おいて
大変重要なことなんじゃないかと
勝手に思っております。



ブッダ関連の商品も
たくさんうっていましたに。
どさくさにまぎれて
他の手塚作品も
ありましたが。
なぜか
ブッダ
かかれた
せんべい
までうられていて
いみが
わからなかった。


特設ショップではなく
わしは
あえて
地下にある
ミュージアムショップをのぞいてみた。
博物館全体の商品も
取り揃えてあるので
それを
みるのも
楽しい。
埴輪
なんかも
うっていたね。

少々
手塚関連も
仕入れていたみたいで
何冊か
ぱらぱらと
みてみた。
以前買おうかと
おもっていた
手塚特集をした雑誌

売っていて
つい手が出てしまった。
なぜか
フランス語のまんがを
解説している雑誌
が300円と週刊誌並

かかくなので
参考に買ってみた。
全然、読めない。
ローマ字の
とこしか
読めんよ。
せめて英語版が
あれば良かったのになあ。

で、
ブッダ展の図録も勿論制作
されていた
わけで
価格は1700円

わしの
図録購入基準値

超えていたのだが
この
記念すべき展示
だ!

オモイ購入。
なるたけ
1000円〜1200円
位で
買えると
有り難い。
2000円超え
のもの
を最近良く見たんだが
わしには
なかなか手が出せない。
なるべく
良いと感じた展示の図録は
買って帰りたいンだけどね。
泣く泣く見本を2、3度みて
買わずに帰った
ことも
しばしばですわ。



さて、
常設展

観れるので
うろついてみた。
本館と平成館

今回は
ちょいかけあしで
みた。
とにかく、館が多いので
全部観るのは
大変だな。
とりあえず
二館みた。
国宝も多いね。

見返り美人とか
あった。
ハートの埴輪とかね。




見終わった後
原宿へ下車。

安斎肇師の
個展をみにいく。
今回は
「LOVE」
をたくさん
かざっておりました。
しかも
もっと展示物欲しいな


おもったかな。
立体もの

一つくらいあると
よかったなあ。
あと、
見張りの
おねーさんが
ふたり
しゃべりまくりんぐ

画伯の海賊放送が
よく聴き取れない。
人が来たら
聴こえる様にしてもらいたいものだ。
きみらの
あのおとこがどーだとか
こーだとか
あのこはこーだとか
あーだとか
より
今日は画伯の放送聴きたいぞい!

おもった。



原宿はわしの二大嫌いな街のひとつ
もうひとつはアメリカ村


とにかく
黒人の方々が
わしをねらってくる。
怖すぎる。
なんだ
あれは
繁華街文化か!

今日も路地探検をしてみたら
突然建物から出てきた
から
逃げた。

多分、
あのまちを安心して散策できる日は来ない。
ああ、
山田邦子の店もイカ天の店も
みることができないんだろうな。
自由が丘にあるという松田聖子の店でがまんしようか。


とまあ
そのあとは
渋谷にむけてあるいて
いった。


そこで
わしの
今日の旅は
おわりだ。




うむ。
こんな
長く書いたが
あれだな。
読んでも面白くないな。
読まなくて
大丈夫です。
って
最後に書いてもしようがないんだね。

それじゃ
また
次回。