女の子もライダーチップスだも〜ん

 仮面ライダーのカードのついたポテトチップス『ライダーチップス』が流行ったとき、おまけのカードだけをとってチップスの方を捨てている人がいたということで、問題になったという。
 これは確かに
問題である。
おまけであるカードに魅力を感じるのはわかるが
試練のようなものとして
チップスを食べてこその
カードだと思うんだ。
そもそも
買っているわけだし、
それを捨てるなんて
ましてや食べ物。

だが
これに
似ている
ことが
現代にも
起きていることに
お気づきであろう。

そう、
豪華すぎる雑誌の付録たちだ。
バックだ、なんだ

ブランドと手を組み
売り出す。
これは
ネット社会が
及ぼした
雑誌の存在意義

問題である。
ネットで
なんでも
知れてしまう。
それは
雑誌の役割をすくいあげてしまっているのは間違いない。
そして
売れ行きが悪くなり
付録で
生き残るという
手段

用いているのだ。

しかし、
本来出版社

雑誌を買ってほしい訳で
付録を買ってほしい訳では
無いはず。
まあ、儲かるならどっちでもいいという意見も有りそうだが。
付録だけを残して
本誌はぱらぱらとみたりみなかったりで、
すてたり
売られているという
事もあり得る。

それは果たして良いか?

それは
こたえにこまる。

で、
ここで
言いたい事

ライダーチップスのカードはお菓子会社の発売しているものである、付録を売っているのは出版社。

メインで扱っているものではない。
どちらも
おまけという事。

お菓子も
たべて
カードも
楽しむ。
雑誌を読んだ上での
付録

そう
考える
べきなんだと
わしは
思った。









という訳で、今回は久しぶりにコラムを更新しました。
次回はどんなテーマで書かれるのでしょうか?
お楽しみに。