テクノ、ブレイク。

 さて
さて
タイトルはどーでもいいとして。

みなさま
お元気
でしょうか。

あっというまの
週末だったんじゃないですか?
終末じゃない事を祈りますが。

では
本題に入りましょう。

今回は
また
今後の活動に付いて
ですが
いま
新作の案をだして
いるところです
まとまり次第
どうにかします。
以上。


さて
さて
今回は藤子・F・不二雄先生の
SF短編を久しぶりに
読んだので
その想いを
かこうとおもいます。

読んだのは
先日入手した
てんこみの藤子不二雄少年SF短編集第三巻をよみました。
91年の11刷で
タイトルは藤子不二雄となっていますが著者名はへんこうされていて不思議な感じです。
中公の愛蔵版をもってるのですが
ついつい
手に取ってしまったんです。

中は
宇宙からのお年玉
アン子大いに怒る
絶滅の島
山寺グラフィティ
宇宙船製造法
が収録されています。
宇宙からのお年玉は
染みますね〜
最後のシーンなんてもーいわゆるキュン死?ですか
なんか
ステキな話です。
あんこは
エスパー魔美の原型ですが、
あんこの言い間違えがゆかいであるのと
夢で十字架に縛られているシーンの色気が凄いです。
F先生はやはり女の子を描くのが上手です。
絶滅の島

考えさせられる話ですね。
突っ込むとすれば
何故
女の子一人はつるし上げにされていたのかですね。
宇宙人が気に入ったのかな?おびきよせですかね?
山寺も
なんだか染みる作品です。
心霊体験のようなはなしです。
宇宙船は
出来ないときめつけてしまう事はだめだという様ないみがこめられているのでしょう
生き延びるための選択はどちらが良いのか
そして
集団生活の中でのもつれなどが詰まっています。

とまあ
かんたんに
かきましたが
SF短編はどれも
良い作品ばかりです。
ドラえもんを毎週アニメで放送するよりも
大事な事が詰まっています。
なにより
読んでいて面白い。
メッセージが押しつけではない。

久しぶりに読んで、他のも読み返したくなってきました。