長谷川町子美術館。

 今日は、長谷川町子美術館へ。
何年ぶりかに行ったんだが、
たのしめた
8月あたりは
夏休み期間として、全面的にサザエさんを押し出しているのだが、
普段は
落ち着いた
美術館である。

長谷川コレクションを
公開する施設で
ある。
その
一角に
まんがのコーナーが有り
長谷川先生の作品がよめたり
原画がみれるのである。

やはり
時事ネタはすたれてしまう

いまは
無い風習や
道具
なども
あるが、
内容は
いまでも
笑えるというのが
すばらしい

サザエさん
守りを描いているが
いじわるばあさんでは
そこでの
守りへの反抗のように
攻めに入っている
どちらも
代表作であり
この
裏表が楽しいのかもしれない。
単行本売り上げがいじわるばあさんの方が出た
というので
我々というのは
いじわるさにひかれるというのも
あるのだろうか。

こま割が
一定のものがおおく
それが
まんがらしく
見えて
なんだか
今の
まんがの
こまわり
の複雑さを感じた。
きっちり
スッキリ
おさまった

それも
良いかもしれない。

久しぶりに
作品も
よんで
改めて
偉大さを感じた。

びっくりしたのが
駅をでてすぐに
ハナザワさんが不動産屋の前にいた事ですな。
はは。