新 桃太郎 その16

話を聞き終えると、怪物は村長とムスメ交渉開始です.
その結果、明日の夜八時に海辺にさいだんをつくり、ムスメをあげるという結果にいたった.
そうしていったん怪物は海に帰った.
そこから、急遽村長はお供え物の娘を決める会を開いた.
そこには、五人の娘がいた、そこから村長の独断でひとり決められたのだ!
そのムスメこそ!村井ヒノコ!
村井大火ショック!!!
「ふざけんな!村長!」と怒る大火
「なにを言っているんだい、大火君、これは名誉なことだよ.村がすくわれるんだから.」と村長
名誉という言葉に弱い大火はまんまとだまされてしまった.
早速、村では準備が始まった.
 大火の家では、ばか騒ぎであった.生贄の儀式は何十年も開催されていないので、最後に儀式をしたのが大火が赤子のコロだったので、どういうものかをしらないのであった!
「ヒノコーお前は名誉ある人になれたのだぞ!よろこべえー!」大火は騒ぐ
それにつられ大火の家族はおおはしゃぎ!
しかし、その中の一人ヒノコ本人はこれがどのような儀式だかを知っていたのだ.ヒノコはうるさい家を出て神社の石段の上に座る.すると、誰かが来てヒノコはそのものに連れて行かれたのだった.